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対コロナ期における中国での実験的な音楽─空白を乗り越えるために

Torturing Nurse 2019年12月27日上海Lofasにて
2019年12月27日上海Lofasにて 『Shanghai Avant-garde Festival』で演奏したTorturing Nurse

 新型コロナウイルスが猛威を振るい、湖北省省都である武漢市が封鎖されたのは2020年1月23日のことだった。その前後から現在まで、自分の記憶と中国SNS(主に微信(Wechat))の履歴を遡り、中国のオルタナティヴで実験的な音楽の現場においてどのような動きがあったか、現時点までの経緯、そして日本との関わりや比較も少々加えてまとめておく。

 

音楽イベントの長い長い春節休暇

 中国語圏に暮らす人々の多くは、例年、旧正月の数日前から春節特大休暇を迎える。今年は2020年1月25日が旧正月だった。人によっては旧正月の一週間ほど前から既に故郷に戻っていたり、もしくは、この頃すでに中国すべての大都市に流行していた疫病を避けるため「今回は故郷に戻らない」という選択をしていた者も多いようである。

 

 現在4月12日の日本、大阪。多くの個人店が休業を決め門を閉じている。夜の道路が幾分か暗い。この様子を見ると、まるで中国の春節時期のようだと感じる。春節時期には中国各都市から人がいなくなる。チェーンの飲食店(マクドナルド等)や一部のコンビニ以外は電灯を消し、営業を止める。

 

 もとから春節時期に音楽イベントは開催されることは滅多にない。家族の元に帰省する人や、家族と旅行する人が多く、都市から人が消える時期。また、日本のように細々と祝日が分散していない中国の、貴重なバケーション期間である。中国のオルタナティヴで実験的な音楽のメッカと言える北京においても同じである。北京の各会場におけるここ数年の通例では、旧正月の数日前(おそくとも前夜まで)にその年最後のイベントを開催した後、1、2週間の休暇に入ることがほとんどである。

 

 すなわち、そもそも武漢が封鎖されるときには春節休暇に既に入っていて、イベントの類がなかった。小箱にいたっては、春節後のライブやイベントスケジュールはまだ公表されていなかったので、「予定していたイベントをキャンセルすることになりました」というようなアナウンスもない状態で、そのまま粛々と春節休暇の沈黙が続いているようにも見えなくもない。しかし、水面下で進めていた小さなイベントの企画は、公表する機会なく中止となってしまったのだろう。

 

 中国においては、2003年ごろのSARSを皆が思い起こしていたのかもしれない。颜峻(Yan Jun)へのインタビューで彼が語ったように(*1)、2003年頃、中国アンダーグラウンド・ロックは場を失い、音楽を辞める者もいた。

 

 あの時点で中国に音楽シーンの空白が生まれたことが良かったことなのか悪かったことなのか、外野にいる私にはまったく判断がつかないが、今中国で音楽活動を続けている者たちにとってSARS期の空白を知らなかったものは少ない。たった17年前のことだから。

 

 また、2003年の頃と違って、現在は中国でもほとんどの者がスマホを持ちインターネットにアクセスしている。「フィジカルな現場でできないなら、ライブ配信で。」またたくまに中国のSNS空間がライブ配信予告だらけになった。これが、旧正月から少し時間が経った、2月下旬頃の動きだったと記憶している。

 


生活と地続きで経営戦略のないライブ配信『Practice』

 2006年から2012年まで北京大学の近くに位置し営業していたライブハウスD-22。D-22後期に、同会場で始まったイベント『燥眠夜(英名:Zoomin’ Night)』は、実験的な音楽を主体としていた。D-22の閉店後、D-22と同じオーナーにより立ち上げられた北京の小萍(英名:xp)というライブハウスで燥眠夜は継続的に行われた。小萍が閉店してからも、さらに場を変えてイベントを不定期に開催し、新型コロナウイルスが流行する直前までは、北京市東城区美術館東街に位置するスペースfRUITYSPACE(*2)を会場としていた。燥眠夜は、カセットテープとbandcampでリリースを行うレーベルでもある。

 

 燥眠夜の主宰、音楽家で作曲家である朱文博(Zhu Wenbo)と、彼のパートナーであり同じく音楽家、服飾デザイナーでもある赵丛(Zhao Cong)は、真っ先に自宅からライブを配信することを開始した。中国大手音楽レーベルである摩登天空(英名:Modern Sky)等よりも、生活と地続きで経営戦略のない音楽を続ける彼らのライブ配信の方が、早かった。

 

Practice#1 燥眠夜

燥眠夜(Zoomin’ Night)『Practice』#1 微信(Wechat)でアップロードされた告知画像

 

 燥眠夜によるライブ配信シリーズは『Practice』と名付けられた。当初数回は、中国の動画配信サイト哔哩哔哩(BiliBili)のみを利用して行われたが、哔哩哔哩の仕様により、国を超えると視聴できないという問題があった。海外から見る私のようなビューワーがいたことや、彼らの音楽仲間が海外各所に住んでいることもあってだろう。燥眠夜の哔哩哔哩ライブ配信は、そのまま同時にYouTubeでミラーリング配信するようになった(*3)。

 

 『Practice』は、中国簡体字では『练习』、日本語漢字で書くと『練習』である。登場する演奏家たちはあくまでも”練習”をしているので、肩肘張らない演奏をする。正確に言うと、これは「ライブ配信」とは違った類のものになるのだろう。観客のためにライブ演奏=コンサートをしているのではなく、彼らの日々の実践を配信しているだけなのである。3回目に登場した周一(Zhou Yi)は、特にこのシリーズの中でも最大に”練習”であることを貫いた。(※下動画)

 

 

 配信は、各音楽家の自宅から行われた。2018年より仕事の都合でロンドンに移住した李松(Li Song)は、彼のロンドンの自宅のリビングルームから配信した。また、上海在住のギタリスト卖卖(Maimai)はこの『Practice』シリーズに2度参加しているが、1本目は彼のここ数年の代表的な創作「Maimai plays The Beatles」(*4)の実演版とも言える「Maimai performs The Beatles」を上海の自宅スタジオから演奏した。2本目においては、同じく上海にある彼の自宅庭とリビングルームから、クラリネットを吹く息子と卖卖の父子共演という形で配信した。(※下動画)

 

 

 『Practice』シリーズにおいて非常に興味深かったのは、演奏終了後、どの音楽家もすぐに停止ボタンを押し終了しなかったことである。哔哩哔哩にも、日本のニコニコ動画と同じく視聴者から寄せられたコメントがリアルタイムに画面上に流れる機能がある。演奏終了後の音楽家は、このコメントに寄せられた質問にひとつひとつ答えていた。例えばそれは、ラップトップコンピュータを使用している音楽家への使用ソフトや使用環境の質問だったこともあるし、また、配信した部屋の背景に映っている本棚の中身についての場合もあった。

 

 配信を主宰した朱文博と赵丛に、その都度、配信の感想や、彼らがなかなか確認しづらかったYouTubeでのミラーリング配信状況を報告するチャットをいくらか交換していた。その会話の中で、私たちが共通して「このシリーズのここが面白い」と認め合ったのは、この生活感と、踏み入った質問への回答だった。中国北京や上海、また、それ以外の地域に住む音楽家たちがどのようなリビングルームで暮らしていたり、どのような部屋で音楽を普段演奏しているのか。派手な照明も音響設備も必要としない、こういった音楽こその、自宅ライブ配信との親和性があった。また、哔哩哔哩のコメントには、音楽に明るくない者からの初歩的な質問もあった。どのような質問にも誠意をもって答える音楽家たちの言葉は、彼らが考えている表現や、それぞれ独自に持つ音楽創作手法の片鱗を見せてくれた。

 

 コンサート会場での音量と、自宅で聴くもしくは奏でるときの音量にあまり差がない者たちは、中国にてこうしてライブ配信することで、対コロナ期における彼らの活動のアーカイヴを完成させた。週1、2回のペースで配信されていた『Practice』シリーズは、4月5日に配信された李剑鸿とVAVABONDデュオによる18回目の配信で、ひとまず終了した。(*5)最終配信の日に赵丛に聞いたところによると、そろそろ北京は街にも人が戻りつつあるらしい。ただ、イベントやライブの類の再開時期はまだ見えないとのこと。

 


日本との重なりと比較

 さて、日本においてもライブ会場や音楽家によりライブ配信が多数行われている。しかしながら、こういった実験的な音楽(特にメロディやフレーズがなかったり、歌モノでなかったりするもの)においては、なかなか配信を始める人はおらず、これに関してはシーンや性質、または音楽家個々の性格の違いだと思われる。また、誤解を恐れずに言うと、日本ではこのような音楽をやっている人たちの多くは、生活とお金に余裕がない。(もれなく自分もそうであることを認めておく。)中国の音楽家たちと同じく、他に生活していくための仕事は持っていることが多いが、その仕事自体も音楽活動を続けるためにどこか条件が悪かったり、配信に耐え得るほど自宅が中国の彼らのように広くなかったり、そして極め付けは、このコロナ禍に露呈してきた悪政のパニック状態に自分の暮らしが揺らいでいる。今、自宅から和やかな気分で配信にチャレンジしてみるほどの余裕が、我々のどこにあろうか。

 

 中国と日本の実験的な音楽を何年も観察してきたが、ここまで、これほどまでに、経済的余裕・生活水準に差が開いていること。疫病を前にしてやっと見えた事であり、素直に驚いた。fRUITYSPACEは、すでに約3ヶ月イベント営業を停止しているが、廃業する不安はないようである。

 

(※けれども、もちろん、私がまだ接していない中国の下層の人々で、このコロナ禍に辛酸を嘗めた者も多いだろう。アートや音楽に触れることのできる層と、そのような余裕のない低所得層が、アジアの多くの地域に存在している。私は決して格差による分断を無視するつもりはないことを記しておく。)

 

 日本において実験的な音楽の周縁でライブ配信が行われたのは、私が知るところでは、東京都のFtarriで開催する予定だった4月4日のコンサートである。Ftarriでの開催を中止して、YouTube配信された。(*6)このイベントは、上述した燥眠夜の主宰である朱文博によって作曲された『一半』を池田陽子、竹下勇馬、徳永将豪、浦裕幸が演奏するというものだった。4名は会議アプリZOOMを用いて、それぞれの自宅から演奏した。また、その配信は、燥眠夜の手配によって哔哩哔哩でもミラーリング配信された。

 

 中国国内での動きに話を戻す。先述の通り、いち早くライブ配信を始めた朱文博と赵丛による燥眠夜『Practice』だったが、かつて私に、中国アンダーグラウンド・ロックがSARS期に一度終わったことを教えてくれた、颜峻の動きはどうだったろうか。

 

 颜峻も『Practice』の10回目において、彼のヴォイス・パフォーマンスの練習を配信しているが、それより少し前に「無観客・無配信ライブ」を行なっていた。以下、颜峻から2020年2月24日に発行されたメールニュースの文面を引用する。

 

哈喽,大家!
最近都不出门,不聚会,但2月原本是要安排一次密集音乐会的,也不想取消
所以演出照常举办,但观众不用来了。考虑到密集音乐会是一个整体的现场,很难用网络观看的形式传递,也就不做直播了
总之还是和以前一样,准时开始。大家可以自己安静坐一会儿,或者睡觉也行
2月29号,下午3点到4点半。朱文博,颜峻,分别在两个地方做两个独奏
详情可以看 subjam.org。之前的现场记录也可以在那里看到

引用元:颜峻「密集音乐会65(观众不在场) miji concert 65 (audience absent)」撒把芥末新闻 Sub Jam News, 2020年2月24日 日本時間20:04受信

 

以下は、上記テキストを日本語訳したものである。



ハローみなさん!
最近みんな外出も集まったりもできませんが、2月にはもともと1本密集音楽会をやる予定で、でも中止にはしたくないのでいつも通り開催することにしました。
しかし、観客は来る必要がありません。密集音楽会はひとつのフィジカルな現場であることを考えると、ネットでこれを観てもらえるようにして配信するなどは難しい。そういうわけで、配信もしないことにしました。
これまでのいつもの回と同じく、時間ぴったりに始めます。みなさん、少しのあいだ自らすすんで静かに座ってみてください。また、眠るのもかまいません。
2月29日、午後3時から4時半まで。朱文博と颜峻、それぞれの場所でそれぞれソロ演奏をします。詳しくはsubjam.orgをご覧ください。これまでのライブ映像もこのURLから観ることができます。

 

 日本では難波ベアーズにて山本精一が「無観客ライブを配信なしで行う」と、2020年3月5日、難波ベアーズTwitterや音楽ニュースサイトにて告知されたが(*7)、実は先駆けて颜峻と朱文博が北京にて無観客・無配信ライブを開催していた。現在、その時の記録映像も彼のウェブサイトにアップロードされている(*8)。無論、もっと早くに世界のどこかで、ユーモアのある音楽家から無観客・無配信ライブがテレパシーを利用して開催されていた可能性もある。

 

※上記2つの動画(左:朱文博、右:颜峻)は、2020年2月29日15時に開始された無観客・無配信ライブの記録映像である。

 


空白を乗り越えるために

 さて、我が足元大阪、生活圏内のようすを観察していると、アーティストmizutamaにより運営されているスペースFIGYAは、2020年3月31日にしばらくの休止を発表した(*9)。しかしながら、この休止時期を活用して、信頼するアーティストや親交のある実践者たちに声をかけ、非公開の創作活動にスペース活用してもらうことを提案しているらしい。私も、近隣に住む実践者の一人として、空間を定期的に使わせてもらう約束をした。

 

 そのやりとりの過程でmizutamaに話を聞くと、「ビジネスとしてやっていなかったのでFIGYAの運営には影響がない」と言い、また、すでにいくらかのアーティストが制作に利用した様子を見た上で「どうして今までFIGYAで起こることを公開発表しないといけないと思い込んでいたのだろう」とのことだった。何もかもが大々的な公開を前提に制作されるべきなのか。極私的な創作活動とその記録にだって、価値はあるのではないか。そのような問いに、人間が創作する本来の動機およびメディアやSNSでの賞賛から離れることの清々しさを、突きつけられた気がした。

 

 5月8日には、東京の落合Soupにて上海拠点に活動するハーシュノイズの音楽家Torturing Nurseが来日公演を行う予定であった。今回の来日公演は、中国と日本のあいだで査証発行が停止していることが一番高いハードルとなり、おそらく実現しないだろう。また、4月12日の現時点でこれだけ感染者数が増え続ける日本では、3週間先に様々な不安が取り払われているとは到底思えない。

 

 Torturing Nurseのこれまでの音源リリース歴とライブ活動歴はすべて記録されていて(*10)、そのとてつもない量に、誰もが驚くだろう。続けること、繰り返すことは、ある種の「美」であり「技」であり、どのような環境であってもハーシュノイズを貫いてきた彼の哲学なのである。彼の場合は、上述した音楽家たちのようにはいかない。彼の音は自宅で出せる音量ではないし、どうしてもライブハウスやそれなりの音響設備がある会場に活動を限られる。彼のように、狂った身体表現と身体に響く音圧により、観客にフィジカルな音楽体験をさせてきた者にとって、感染症流行期の活動は休止しつづけるしか方法がないのだろうか。あらためてTorturing Nurseのライブ活動歴を確認してみると、2004年9月が初めてのライブとなっており、SARS収束の後に始まったプロジェクトであるということがわかった。Torturing Nurseにとっては、初めての感染症との対面となったわけである。(しかしながら、彼の音源リリースはこのような状況でも止むことがないことは、歴然たる事実である。)

 

 いまだに中国のどの都市でも音楽コンサートやイベントの類は開催されないが、相変わらずライブ配信や過去アーカイヴ録画の放送は盛んに行われている。これは、アートや音楽でも、伝統芸能の分野でも、変わりはない。一部の美術館や書店などは、環境に配慮しながらすでに営業再開しているところもある。(*11)

 

 新型コロナウイルスによるパニックを、まずは中国のSNSから眺め、当時は恥ずかしながら対岸の火事としか考えていなかった。それが自国にじわじわと近寄ってきて、日本社会のありとあらゆる構造が音を立て崩壊していく様を目で見て実感している。この未曾有の状況においてまで、創造的な活動を絶やすことなく持続させていこうと計画する私たちは、ここで何を捨て、何を引き続き抱えていくのか。フィジカルな現場での活動を継続できないとき、そこに他の選択肢がないとき、どのように頓知を利かせサバイブするのか。新型コロナウイルスが収束してもまたいつ起こり得るかもしれない感染症の危機。その度に創作や創造活動発表の場の「空白」を案じるのは忙しない。今こそ、自分がここまで積み上げてきた知識と人脈と創造性を総動員して解決せよ、と、誰かに命じられているような気分になる。

 

 近現代の歴史をたどるに、社会変化に適応能力を発揮してきた(せざるを得なかった)のが中国の人々である。今後も中国のコアな音楽文化を眺めながら思案し、ヒントと斬新なアイディアを得ていきたい。

 


*1  「Yan Junの過去と変化:Yan Junインタビュー」Offshore, 2015年1月3日更新 https://offshore-mcc.net/interview/492/

 

*2 fRUITYSPACEのマネージャー兼オーナーは、音楽家のme:moである。fRUITYSPACEの他に、中古レコードを主に取り扱うfRUITYSHOPも経営している。音楽家としてのme:moへのインタビューは下記を参照。

「“あの頃の北京を描くように音楽を作っています” me:moインタビュー」Offshore, 2012年10月6日更新 https://offshore-mcc.net/interview/304/

 

*3 『Practice』哔哩哔哩でのアーカイヴ動画とYouTubeでのアーカイヴ動画はここから閲覧できる。

哔哩哔哩 https://space.bilibili.com/505035552

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCIzFUsaPVZveR1g_KjdMyMw/

 

*4 2018年5月に『Maimai plays The Beatles vol.2』が燥眠夜よりカセットテープとbandcampにてリリースされた。 https://zoominnight.bandcamp.com/album/mai-mai-plays-the-beatles-vol-2

 

*5 最終回となった李剑鸿とVAVABONDによる『Practice』は、YouTubeでのミラーリング配信の際に不具合があったとのことで、哔哩哔哩でのアーカイヴのほうが圧倒的に音質が良い。参照する場合はぜひとも哔哩哔哩で2人の音を聴いてみてほしい。 https://www.bilibili.com/video/BV1n54y1d7bv

 

*6 Hiroyuki Ura「Zhu Wenbo「一半」/ Ftarri「有言バー」/ 浦裕幸「ループテープを作るワークショップ」」Facebook, (最終閲覧日:2020年4月13日) https://www.facebook.com/events/236995354333072/

 

*7 「山本精一、配信なしの無観客ライブでコロナ調伏撲滅祈念」ナタリー, 2020年3月5日更新 https://natalie.mu/music/news/369901

 

*8 「密集音乐会 miji concert 65」SUBJAM, (最終閲覧日:2020年4月13日)  https://natalie.mu/music/news/369901

 

*9 FIGYA「来月に予定していたイベントを延期にします。いろいろと落ち着いたらの開催予定になります。去年より一層FIGYAに関わってくれる方達とイベントや展覧会を作って行こうと考えており、予定しているイベントや展覧会も幾つか決まっています。FIGYAの運営再開を楽しみにしていてください。」Twitter, 2020年3月31日投稿, https://twitter.com/FIGYA1/status/1244967261212831745

 

*10 Torturing Nurse「gigs」Googleドキュメント, (最終閲覧日:2020年4月13日)https://docs.google.com/document/d/e/2PACX-1vS-CrJ2e-Hmi3UqnRHn6CH3elGmm9VJ6Gh6zvm8X_g3cKBlaZIH4jGnrIx87OhmWPMKC0C3jcRRsv_p/pub

Torturing Nurse「releases」Googleドキュメント,  (最終閲覧日:2020年4月13日)https://docs.google.com/document/d/1AXn0vm4AXfHL5X_iSJr808RFH2Y4AoOeXC32HgqjDnY/pub

 

*11 深圳に位置する書店「旧天堂书店(英名:Old Heaven Books)」は店内を消毒清掃し、使い捨て手袋やハンドソープを来店客用に用意した上で3月15日より営業を再開した。 https://mp.weixin.qq.com/s/Y1Z6gYxh3mJ2pI8L-H1_pw

また上海の美術館「上海当代艺术博物馆(英名:Power Station of Art, 略称PSA)」は、3月31日より開館し収蔵作品展を開催。観覧には予約制で1日1000人まで、観覧の際にはマスク装着と他の人から1.5メートル以上の距離を取ること等が条件とされている。 https://mp.weixin.qq.com/s/1_FxnNayYySAwYMJbBX61w